安く買って高く売る
安く買って高く売る
価格形成を決めるものは、対象資産の価格変動に加え、様々な要因が影響を与えます。
その為、原資産国価格・権利行使価格・満期日等の価格変動要因が価格にどのような影響を与えるのかを知る必要があります。
しかし、最も基本的な考え方が、現物株取り引きと同じように「安く売って高く買う」と言う事が重要になります。 eワラントには満期がありますが、必ずし満期日まで保有しなければならないわけではなく、買ったその日に売る事もできます。
価格の付き方も、マーケット・メイク方式という「銀行で為替相場が提示されているのと同様に、販売価格と売買価格が提示される」という仕組みになっています。
コール型とプット型の2つのタイプがあります。
他の条件が一定であれば、一般に参照原資産価格が上昇するとコール型の価格も上昇し、参照原資産価格が下落するとプット型の価格が上昇します。
利益を得るためにはコール型・プット型に関わらず、買った瞬間から満期日までの間に、購入した価値より高い価格で売却するか、あるいは満期日に購入代金より多く満期決済金額を受け取れればいいという事になります。
投資単位は1,000ワラントからとなり、1回の取引当たり最大250,000ワラントまで取引が可能です。例えば、価格が30円なら30,000円、10円なら10,000円が最低投資金額となります(手数料を除く)。
(※)取引停止の場合があるため、常に取引が可能というわけではありません。
てこ効果
対象原資産に比べて一般的に値動きが大きいとされています。
実際に対象原資産に投資するよりも、一般的に資産効率が高い投資を行うことが可能です。
価格変動リスクを知るための目安として、「実効ギアリング」というものがあります。
これは、投資をした場合に、対象原資産そのものへの投資に対して概ね何倍のリスクがあるかを見る指標です。
一般的には、「実効ギアリング」の値が高い程価格変動リスクが高いと考えられています。
但し、「実効ギアリング」は、「時間的価値の減少」「対象原資産の大きな変動」等を考慮したものではありません。
そのため、短い時間内の価格変動の概算に限定して利用される事が多いです。
鮮度に注目
発行時に銘柄ごとにあらかじめ「満期日」が設定されています。
満期日を迎えると自動的に決済され、満期決済金額が決定されます。(ただし0円の場合もあります。)
満期日までの残存日数が多ければ多いほど価格は高くなるのが一般的です。
これは満期日までの残存日数が多いと、対象原資産の価格が変動し、満期日に決済金額が発生する可能性が大きくなるためです。
最大損失額
一般的にレバレッジ効果があるため、購入したものの価格が上昇した場合には、大きな収益を上げる可能性があります。
しかし、予想が外れ、購入したものの価格が下落した場合には資本元本を全て失う可能性もありますが、最大損失は投資元本に限定されています。
取引時間
取引時間は取引停止の場合を除き「9:00〜23:50」です。
価格算出に用いられる参照原資産価格等も、国内の取引所等における取引の終了以降も、主に海外の市場での取引動向等の影響により23:50まで変動します。
特に、国内株式や国内株価指数を対象としたものにおいて、国内取引所取引等終了時点の参照原資産価格のままで価格が23:50まで算出されるわけではないことに注意が必要です。「国内取引所等の前営業日引け値からの株価の動きに比べて、前日比(前営業日23:50時点との比較)が期待していた動きと異なる」という場合は、チャート上で参照原資産価格を確認してみましょう。
