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銘柄選び

5つのポイントで上がる銘柄、堅実な銘柄を選ぶ

取引で勝つためのポイントは、出来るだけ値上がりしそうな銘柄を買い、上がったらさっさと売却して、利益を確定してしまうことです。 しかし、値上がりしそうな銘柄を選ぶのは、そう簡単ではありません。 ではどうすれば値上がりしそうな銘柄を見つけることが出来るか考えてみましょう。 銘柄選びのポイントは次の5つです。

(1)原資産の値動きの具合
(2)満期日までの残存期間
(3)権利行使価格と原資産価格の差
(4)実効ギアリング
(5)リスク度の大きさ

銘柄選び

値動きを激しい銘柄には大損する危険も潜んでいる

eワラントは5つの価格形成要因によって動きます。
5つの要因とは、

(1)原資産価格(株価など)
(2)満期までの残存期間
(3)ボラティリティ
(4)金利
(5)配当

原資産価格 なかでも、最も値動きに影響を及ぼしやすいのは、(1)原資産価格です。 他の要因の条件が一定であれば、価格は原資産価格にほぼ連動して動きます。 言い換えれば、eワラントを選ぶうえで一番重要なポイントは、どれだけ値動きの激しい原資産を選ぶのかという点にあります。

では、値動きの激しい原資産とは、どのようなものでしょうか?
現物株投資の経験がある人ならおわかりだと思いますが、株式の場合、一般に、(1)出来高の少ない銘柄、(2)なんらかの"材料"が出て、急に商いが活発になった銘柄、(3)株価が下値、あるいは上値に近づいていて反発しそうな銘柄などが挙げられます。
また、オンライン証券会社の情報ページや「Yahooファイナンス」などの投資情報サイトには、毎日の値上がり率、値下がり率ランキングも掲載されていますから、そこから対象原資産となっている銘柄を探してみるのもよいでしょう。

値動きの激しい株価を原資産とするなかから、今後、株価が上昇しそうだと思えばコール型、下落しそうであればプット型を選んで買えばよいのです。
ただし、値動きが激しいということは、相場が逆方向に大きく動く可能性も高いことを意味します。
たとえば、三井物産(8031)の2008年5月16日の株価は、前日終値の2475円から2615円に5.6%上昇しました。これを受けて「三井物産コール型」(43回)は前日比50%も値を下げています。こちらも実効ギアリングは5月16日辞典でマイナス11.84倍と大きく。レバレッジ効果が仇となって、逆に大きな損失を抱えることになってしまいました。
値動きが激しいほど大きな利益が期待できますが、半面、大損失を被るリスクも高いことを肝に銘じておきましょう。

出来高

市場における株式の取引状況を、売買された株数で示す指標。売買高ともいう。これに対して売買代金とは、市場における株式の取引状況を金額で示す指標。出来高が急増しているときは、相場の変動エネルギーが大きく出来高が細っているときには相場が動きにくい。

材料

株価に影響を与えるニュースや企業業績、企業戦略などの変化のこと。株価を押し上げる材料のことを「好材料」、株価にマイナスの影響を及ぼすものは「悪材料」という。特別に大きな材料は「サプライズ」と表現することもある。

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